擬木・擬石・擬岩製品概要

擬木「手造り・RC(自社独自型枠工法)」

会社方針

擬木が日本で最初に使われたのは、明治35年頃で新宿御苑の中に造られた橋の欄干が最初のようです。その技術はフランス人技師が来日して伝えたことからフランス式工法とよばれました。それ以来、公園施設の中でも切っても切れない工法として今日では幅広く使用されるようになりました。 さて擬木にはRC擬木と手造り擬木があります。手造り擬木は、擬木意匠の技術を習得した熟練左官により、鉄骨・コンクリート等にモルタルを荒付・下塗・中塗・仕上げ塗りへと順番に擬木の形を作りながら積層して行き、最後に木らしく形を整えて完成させる工法により誕生します。 擬木は錆と腐れの問題がなく、耐久性、風化性能に優れ、また手造りはRC擬木と違って脱型を考える必要のないことから気泡の心配もなく、大型の物でも製作可能であり、デザインの自由性に富み、幅広い表現が可能で造形性に優れています。そのことにより豊かさと安らぎを与え自然との調和を限りなく表現できます。なお骨材に、丸鋼管を用いることにより、より一層の強度が増します

擬石「手仕上げ・RC(自社独自型枠工法)」

擬石も擬木同様、製造方法は、特殊型枠に、鉄筋・鉄骨等で補強してここにコンクリートを流し込みます。このために伸縮強度が強く耐久力、耐磨耗性、耐衝撃性に優れ、他の素材に比べ非常に安価です。
 又、石の質感を自由に出すことが出来るので、創作性にすぐれています。擬石も弊社で特術を習得した者が型枠製作するので、石のひび割れた部分・質感等細かい部分まで表情を正確に表すことができます。
 又、型枠を使い生産するために大量生産品を安価に供給する事が出来ます。自社独自型枠工法(オリジナル)なので、その目的・用途に応じて限りなく自由に製作することができます。
 手仕上げ制作に関しては、創作は自由です。あらゆる要望にも応える事が出来ます。

擬岩「手仕上げ・RC(自社独自型枠工法)」

 

擬岩も擬木・擬石同様、製造方法は、特殊型枠に、鉄筋・鉄骨等で補強してここにコンクリートを流し込みます。このために伸縮強度が強く耐久力、耐磨耗性、耐衝撃性に優れ、他の素材に比べ非常に安価です。
 又、岩の質感を自由に出すことが出来るので、創作性にすぐれています。
 擬岩も弊社で特術を習得した者が型枠製作するので、岩のひび割れた部分・質感等細かい部分まで表情を正確に表すことができます。
 また、型枠を使い生産するために大量生産品を安価に供給する事が出来ます。自社独自型枠工法(オリジナル)なので、その目的・用途に応じて限りなく自由に製作することができます。
 手仕上げ制作に関しては、創作は自由です。あらゆる要望にも応える事が出来ます。